Sist02::Cli

大学のレポート、参考文献を書かなければいけない...

そんなとき、SIST02を自動的に出力するツールがあったら便利なのでは?

sist02-cliは、文献情報を自動的にSIST02形式にして出力するサービスです。

Installation

インストールは簡単です。

Rubyがインストールされていることが条件です。

ターミナルを開いて、

gem install sist02-cli

と入力してsist02-cliをインストールします。

インストールが完了したらターミナルを再起動してください。

ターミナルで

sist02

と入力して

Commands:
  sist02 cinii_articles NAID  # get cinii articles bibliography
  sist02 cinii_books NCID     # get cinii books bibliography
  sist02 help [COMMAND]       # Describe available commands or one specific command

と出力されればインストール成功です。インストールに失敗した場合はお手数ですが松之木までご連絡ください。

Usage

現在はCiNii articles(論文)とCiNii books(図書)に対応しています。

CiNii articles

例えばこちらの論文を引用したいとします。

この論文のNAIDは40020423125です。

従って、ターミナルに

sist02 cinii_articles 110009886645

と入力してください。

粟津 妙華, 高田 雅美, 城 和貴. 活字データの分類を用いた進化計算による近代書籍からのルビ除去. 情報処理学会論文誌. 数理モデル化と応用. 2015, vol. 8, no. 1, p. 72-79.

と出力されれば成功です。

CiNii books

例えばこちらの図書を引用したいとします。

この図書のNCIDはBB18507477です。

従って、ターミナルに

sist02 cinii_books BB18507477

と入力してください。

まちライブラリー, マイクロ・ライブラリーサミット実行委員会, 礒井純充. マイクロ・ライブラリー : 人とまちをつなぐ小さな図書館. 学芸出版社, 2015, 238p.

と出力されれば成功です。

CiNii doctoral thesis

例えばこちらの博士論文を引用したいとします。

この図書のNAIDは500000587337です。

従って、ターミナルに

sist02 cinii_theses 500000587337

と入力してください。

今井, 福司. 日本占領期におけるアメリカ学校図書館の導入 : 日米の学校教育実践における学校図書館の位置づけ. 東京大学, 2013, 博士論文.

と出力されれば成功です。

Development

このツールは開発中です。不具合を発見したらお手数ですがissueを作成する、もしくは松之木までお知らせください。

After checking out the repo, run bin/setup to install dependencies. Then, run bin/console for an interactive prompt that will allow you to experiment.

To install this gem onto your local machine, run bundle exec rake install. To release a new version, update the version number in version.rb, and then run bundle exec rake release to create a git tag for the version, push git commits and tags, and push the .gem file to rubygems.org.

Contributing

  1. Fork it ( https://github.com/[my-github-username]/sist02-cli/fork )
  2. Create your feature branch (git checkout -b my-new-feature)
  3. Commit your changes (git commit -am 'Add some feature')
  4. Push to the branch (git push origin my-new-feature)
  5. Create a new Pull Request